システムもエンジンも機体も!国産化へ!期待します!

文科省、次世代旅客機を国産化 国主導で2030年実用化、AviationWire より

 

「最新のボーイング787では、日本の企業がパーツにおいて35%を構成している」ということが、よく報道されています。

振り返れば、日本の民間航空は、終戦後「つくること」も「飛ぶこと」も許されていませんでした。

1951年にやっと「民間航空飛行」への許可が下りたというのが歴史です。

「純国産」ではかつて「YS-11」が活躍しておりましたが、本格的ジェットでは「MRJ」が進行中です。しかしこの段階では、「航行システム」「エンジン」「機体」のすべてを生産できるわけではありません。

オールジャパンのすべてを結集した「航空機生産」は長らく待たれている課題です。

参考:「なぜ、日本は50年間も旅客機をつくれなかったのか」 
    前間孝則著 大和書房

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